仮想通貨が盗まれた!取引所のせいにしないで自分を疑え!取引所から盗まれる9つの原因

どうも。ノッツです(^o^)/

YouTubeを見ていると「bitFlyerを利用していたら仮想通貨が盗まれたー!!」という動画を目にしました。

寝て朝起きたらbitFlyerに預けていた仮想通貨がゼロになってしまい「bitFlyerふざけんな!」という動画です。

仮想通貨を購入するにはbitFlyer、bitbank、Zaifといった取引所を利用する必要がありますが、取引所リスクというものが存在します。

仮想通貨の盗難取引所の倒産など。

これが起きてしまうと最悪、取引所に預けていた“仮想通貨の資産がゼロ”になるということも。

今回はなぜ仮想通貨が盗まれてしまうのか、その理由にせまっていこうと思います。

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この記事の目次

仮想通貨取引所のセキュリティ問題

まず第一に考えられるのは、自分のせいでなく、取引所のせい。

取引所であるコインチェック、マウントゴックスにハッカーによる不正アクセスがあり仮想通貨が流出しハッカーの手に渡ってしまったコインチェック事件、マウントゴックス事件が有名ですよね。

インターネットに接続されていたところで仮想通貨を管理していて、セキュリティ対策の甘さを突かれて、巨額な仮想通貨が盗まれてしまったのです。

また、取引所のシステムの脆弱性(バグや欠陥)を突かれて、システムにハッカーが侵入し仮想通貨を不正に盗むっていう可能性もあります。

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単純なパスワードにしていない?

取引所で利用するアカウントのパスワードを単純にしていませんか?

単純なパスワードなら仮想通貨盗まれるよ

皆さん、パスワードはどのように決めていますか?まさか以下のようなパスワードにしていませんよね?

  • 誕生日、名前+誕生日、電話番号、郵便番号などの推測しやすいもの
  • password、soccerなどの辞書に乗っている単語
  • 123456、787653などの数字のみ
  • 15kf、7630などの短さ

このパスワードにしていた場合、ハッカーに「どうぞご自由に仮想通貨を盗んでください」と言っているもので、パスワードとは言えません。盗まれても仕方がありません。

絶対にやめましょう!

SNSなどで名前や誕生日など個人情報を公開する時代。誕生日や名前をパスワードに使ってしまうと、容易に推測されてしまいます。

辞書に載っている単語や数字のみ、短いパスワードは、ハッカーの手にかかれば数秒〜数十秒で突破されてしまいます。

単純なパスワードにしていたから、仮想通貨が盗まれてしまった可能性が大です!

ちなみに、人気パスワードランキングというものがありますが、このランキングに含まれているパスワードを設定していた場合、相当やばいです。

1. 123456
2. Password
3. 12345678
4. qwerty
5. 12345
6. 123456789
7. letmein
8. 1234567
9. football
10. iloveyou
11. admin
12. welcome
13. monkey
14. login
15. abc123
16. starwars
17. 123123
18. dragon
19. passw0rd
20. master
21. hello
22. freedom
23. whatever
24. qazwsx
25. trustno1

SplashDataが発表した2017年のパスワード人気(危険)ランキングより

この中に自分が設定したパスワードがあった場合、ただちにパスワードを変更しましょう!!!仮想通貨を守りたいなら今すぐするべきです。25位より下のパスワードもあるので、知りたい場合は「人気パスワード」などとググってみてくださいね。

どのようなパスワードがいいのか

それでは、どのようなパスワードが好ましいのか?

100%正しいパスワードというものは存在しえませんが、以下のような複雑なパスワードが好ましいと言えるでしょう。

30〜50文字以上と長く、大文字小文字、記号や数字も含まれているランダムなパスワード。

  • 『CD((x/t@}9U22W^);eJeXki4]4)Jsx』
  • 『$}xmeL8i9@BuinWL2^GrjMm>WH4Pi){w[Mz&JUh}niEyAmP9UU』

複数の単語を[,(コンマ)]や[_(アンダーバー)]などの記号で区切ったパスワード。

  • 『sylph,detritus,scenery,paddle,violist,rheolog』
  • 『sachet_waxwing_harlot_custard_radar_scum_beyond_almanac_jack_mentor』

ドットやアンダーバーの他に[-(ハイフン)]や[.(ドット)]、[ (スペース)]などの記号にしてもOKです。

これらのパスワードは比較的安全と言われています。

取引所のアカウントは、お金に関わる重要なアカウントです。取引所くらいのアカウントは強固すぎるくらいのパスワードにしておきましょう!!

僕は設定できる最大の文字数を使ってパスワードを作っております。

パスワードの管理

こんな長いパスワード覚えられない!と思われることでしょう。

相当な記憶力が良くないと当然覚えられないと思いますので、もちろんメモしておく必要があります。

紙に書くスマホやPCのメモ帳にメモるパスワード管理専用アプリを利用するなど。これらにもリスクがあるのでご注意を。

紙に書く場合は、盗難や紛失、色落ちなどのリスクがあるので、金庫に入れるなどして厳重に管理する対策が必要となってきます。

スマホでメモる場合は、誤削除、他人に見られる可能性、ハッキング被害、ウイルス感染による流出などのリスクがあるので、バックアップをとったり、メモ帳にパスワードを設定したり、メモ帳のデータを暗号化しておく必要があります。

パスワード管理専用アプリを利用する場合は、スマホでメモる場合に加えて、アプリの脆弱性(バグ、何らかの不具合)で流出してしまうリスクがあります。ただ、標準でアプリを開くときにアプリのパスワードを要求されたり、データが暗号化してあり(されないアプリもあり)、例え流出してしまっても暗号化されているので安全(100%ではないが)と言えるので、メモ帳を使うのであれば、パスワード管理専用アプリを利用したほうがいいと僕は思っています。

僕は、パスワード管理専用アプリである1Passwordというアプリを使って、300個くらいのアカウントを管理しています。アプリを開く際にはパスワードが必要だし、データも暗号化されるし、強固なパスワードも自動で作ってくれるし、非常に便利です。このアプリなしに生きてはいけないほど。

もちろんアカウントごとに全て違うパスワードにしてます。

ちなみに、ネットに接続しないスマホをパスワード管理スマホにして、このスマホでパスワードを管理するっていう手もあります。盗難にはもちろん注意が必要ですが。

どうしても頭の中にパスワードを記憶しておきたい場合

どこにも紙などに記録しておかずに、自分の頭の中にパスワードを記録しておきたい方もいるかとは思います。

そんなときは、以下のようにパスワードを決めるといいでしょう(あまりオススメはできませんが)!短くて覚えやすいパスワードなのに、比較的にセキュリティを高めることができます。

例えば、自分の好きな食べ物を思い浮かべます。

コロッケ、らーめん、お寿司などと。

これをアルファベットにして[,(コンマ)]や[_(アンダーバー)]などの記号で区切ります。

『korokke,ramen,osushi』と。

[o→0][a→@]にしたり、単語の頭を[小文字→大文字]、最後に[数字や記号を付け加える]と更にグッと!!

こんな感じにより好ましいパスワードになります。

『K0r0kke,R@men,Osushi,5932』

上記で書いた単純なパスワードより、良いパスワードとなりましたとさ。

パスワードが他のサービスと同じになっていない?

パスワードを使いまわしていませんか?

パスワードを使いまわすとか危険過ぎ

スマホを使うにあたって、たくさんのサービスのアカウントを利用することになるかと思います。

Apple、Google、LINE、Instagram、Facebook、Amazon、楽天、メルカリ、クレジットカード会社などなど。

仮想通貨取引所のパスワードも同じパスワードにしていませんか?

例えばですよ、LINEのサーバーに不正アクセスがありLINEのID(メールアドレス)とパスワードが流出したとしましょう。

この場合、取引所もLINEと同じIDとパスワードにしていると、取引所のアカウントにログインできてしまいますよね。

このように他の会社のサーバーに不正アクセスがあったなどの理由でIDとパスワードが流出してしまい、取引所も同じIDとパスワードにしていると、仮想通貨が盗まれてしまう可能性があります。

後述するフィッシング詐欺、フリーWi-Fi接続、ウイルス感染によって、あるアカウントのパスワードが流出した場合も同じことが言えます。

他のアカウントを同じパスワードにしていたから、仮想通貨が盗まれてしまったのかも?

ちなみに、bitFlyer、bitbank、Zaifなど多くの取引所がありますが、全て同じパスワードにしていた場合、すっからかんに仮想通貨がなくなってしまうかもよ。

どういった対策があるか

それぞれのアカウントで、全て違ったパスワードにする。

対策はこれのみです。

上記の章で書いたように30〜50文字の複雑なパスワードで、それぞれのアカウントで違ったパスワードにしましょう!!

なお、パスワードが覚えにくい場合は、以下の感じにしてもOKです。オススメはしませんが、同じパスワードにするよりかはましなので。

上記で説明しましたが、覚えやすいのにセキュリティが比較的に高いパスワード。

『K0r0kke,R@men,Osushi,5932』

これにちょいと工夫します。

たとえば、bitFlyerのパスワードを作る場合は『K0r0kke,R@men,Osushi,5932,BitFlyer』、bitbankのパスワードは『K0r0kke,R@men,Osushi,5932,Bitbank』、Zaifのパスワードは『K0r0kke,R@men,Osushi,5932,Zaif』と言った感じで。もちろん、パスワードが盗まれ、規則性がハッカーにバレればアウトです。

取引所のアカウントは、お金に関わる重要なアカウントです。取引所くらいのアカウントはそれぞれ違った、とてつもなく複雑なパスワードにしておきましょう!!

さらに厳重に守るならば

上で対策はこれのみと書きましたが、実はまだあります。

それはアカウントのID部分を工夫することです。

IDはメールアドレスを登録することが多いと思いますが、メールアドレスの部分にこだわります。なお、Googleのメールサービス(Gmail)をIDとして使う場合の限定で使えます。

Googleのメールアドレスが『test@gmail.com』とします。

@より前のユーザー名の部分に『test+〜〜』と付け加えます(+は.でもOK)。例えば、『test+my@gmail.com』と言った感じに。これをアカウントのIDとして登録するのです。

『test+my@gmail.com』宛にメールを送られてきたとしても、『test@gmail.com』にしっかりメールが届きます。

この機能を使うことで、bitFlyerは『test+bitflyer@gmail.com』、bitbankは『test+bitbank@gmail.com』、Zaifは『test+zaif@gmail.com』といった感じにできます。

こうすれば、同じメールアドレスを使う場合でも、それぞれのアカウントで違ったIDにでき、よりセキュリティを高めることができるのです。

ちなみに、IDがメールアドレスでなく、自由に自分で決められる場合は、他のサービスのアカウントと異なるIDすればOKです!

二段階認証は設定してる?

パスワードの他に二段階認証を使ってますか?

アカウントのパスワードの他に、二段階認証という一時的なパスワードというものが存在します。

通常は、サービスのログイン画面でアカウントのIDとパスワードを入力すればログインできます。これに加えて、二段階認証を利用することで、数十秒〜数分といった短い一定期間だけ有効なパスワードを入力しなければログインすることができないようにすることができます。

2つのパスワードを使ってログインするので、二段階認証と言います。2つのパスワードを使うので、よりセキュリティを高めることができるのです。

例え、単純なパスワードにしていて、他アカウントと同じパスワードを使っていて、不正アクセスがあったとしても、最後の砦として二段階認証が立ちはだかってくれるのです。

二段階認証を使っていないから盗まれてしまったのかもね?

ちなみに、二段階認証を設定できない取引所は、セキュリティ意識が極めて低い会社と言えるので、こういった取引所は利用しないほうが良いでしょう!

二段階認証を使っていれば、盗まれた場合に保証してくれる取引所もあったりします。

二段階認証をしていたとしても……

しっかりと二段階認証を設定していたとしても突破される可能性があります。

二段階認証は、メールアドレスに送られてくるパスワードでの認証、SMS(電話番号宛に送られてくるメール)に送られてくるパスワードでの認証、スマホのアプリを利用して表示されるパスワードでの認証のいずれかを使います。

それぞれに危険性があるので見ていきます。危険性があるからといって、二段階認証を止めなさいと言う意味ではないので、必ず二段階認証は使用してくださいね。

二段階認証を使っていても、二段階認証を突破される可能性があるよってことです。

SMSでの認証の危険性

SMSでの二段階認証は、スマホにショートメールで電話番号宛に送られてきたパスワードを入力してログインします。

スマホが盗まれてしまったときに、パスワードが通知画面として表示されたり、スマホにパスワードが設定されていない場合やパスワードが単純と言った場合は、スマホにアクセスでき自由にショートメールの内容が確認できてしまいますよね。

二段階認証のパスワードは無意味と化します。

二段階認証を使っていてもスマホを厳重に管理していないから盗まれてしまったのかも?

メールアドレスでの認証の危険性

メールアドレスでの二段階認証は、Gmailなどの指定したメールアドレス宛に送られてきたパスワードを入力してログインします。

ハッカーにとって、取引所のアカウントのパスワードの他に、メールアドレスのアカウントのパスワードが分かってしまえば、メールの内容が閲覧でき二段階認証に使うパスワードが分かってしまうので、二段階認証は無意味となります。

メールアドレスのアカウントに不正アクセスされていませんか?

メールアドレスのアカウントと取引所のアカウントを同じパスワードにしていませんか?

また、SMSでの認証の危険性と同じで、スマホが盗まれてしまった場合も二段階認証は無意味です。メールアプリにログインしたままでログアウトされていない場合が多いと思うので、メールの内容が見れてしまうからです。

二段階認証を使っていてもメールアドレスのアカウントが不正アクセスされているから盗まれてしまったのかもね?

スマホアプリでの認証の危険性

スマートフォンのアプリでの二段階認証は、専用アプリに表示されたパスワードを入力してログインします。

こちらもスマートフォンを盗まれてしまった場合は無意味と化します。

スマホにログインし、専用アプリに表示されたパスワードを入力するだけなので。

二段階認証を使っていてもスマートフォンが誰かの手に一時的でも渡ってしまったから盗まれてしまったのかも?

フィッシング詐欺に遭ってない?

偽物のサイトにIDやパスワードを入力していませんか?

極めて巧妙なフィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは、いかにも本物のような偽サイトを用意し、騙された人のアカウントのIDとパスワードを盗むという手口です。

近年、偽サイトが非常に巧妙になってきて、プロでも偽サイトと区別がつかないような本物そっくりのサイトに仕上がっています

なので、素人が偽サイトと気付くのは難しいでしょう。

メールに「あなたのアカウントに不正アクセスがありました。今すぐ以下のURLよりログインしてパスワードを変更してください。」と嘘な情報が送られきたり、Googleで検索してアクセスしたサイトが偽サイトで、そこにIDとパスワードを入力してログインしてしまうと、アウトというものです。

と、ハッカーは上手く人を騙してIDとパスワードを入手します。

上記で説明したように、全てのアカウントのIDとパスワードが同じであった場合、フィッシング詐欺で入手したIDとパスワードを使って、全てのアカウントにログインできてしまうことになります。二段階認証を設定してあれば、まず防げると思いますが。

不正なサイトにアクセスしフィッシングされてしまったから盗まれてしまったのかも?

フィッシング詐欺の対策

フィッシング詐欺は非常に巧妙で対策が難しいのが現実です。

でも、そのリスクを抑えることはできます。

  • ログインする際にURLを1回1回確認する
  • メールに記載しているURLからログインしない
  • GoogleやYahooで検索してログインしない
  • お気に入り(ブックマーク)に登録して、お気に入りからログインする
  • ウイルス対策ソフトを導入する

ログインする際に、ブラウザのURLバーからURLが正しいか、毎度確認するようにしましょう。端末がウイルスに感染している場合、偽サイトに誘導されることも有り得るので。ただ、本物のサイトのURLと似ていて判別が非常に難しい場合もあるので、注意が必要です。

本物そっくりのような偽物メールが送られてきて、素人では本物のメールなのか判別しにくいので、メールからはログインしないようにしましょう。

サイトにログインする際に、毎回のようにGoogleやYahooで検索して、サイトにアクセスする方もいるかと思いますが、偽サイトがある場合もあります。なので、アカウントの作成時にサイトをお気に入り登録し、そこからアクセスしログインするようにしましょう。

ウイルス対策ソフトによっては、ログインするサイトが正規のサイトか判別してくれるソフトがあります。ウイルス対策ソフトを利用しましょう!

フリーWi-Fiを利用していない?

パケットを節約しようとフリーWi-Fiをいつも使っていませんか?

カフェや飲食店、コンビニ、駅、街中など至るところで、無料でネットに接続できるフリーWi-Fiというものが飛び交っています。

スマホの4G(携帯)回線でネットをやっていると、心配なるのはパケットの使いすぎによる通信制限です。これを回避するためにフリーWi-Fiに接続する人も多いでしょう!

そんなフリーWi-Fiにたくさんの危険性が潜んでいるのです。

フリーWi-Fiを頻繁に使っているから盗まれてしまったのかもね?

フリーWi-Fi接続中は通信内容がだだ漏れ

フリーWi-Fiは、利便性からパスワードがなくてもWi-Fiに接続することができ、通信に暗号化していないことが多いです。

暗号化していないと、ちょっと知識がある人からすると、通信の内容を見ることができてしまうのです。

どのサイトを見ているのか、どの動画を見ているのか、サイトにログインすればどんなIDやパスワードを使っているか、チャットやメールのやり取りなどなど。

知らず知らず見られていたら怖いでしょ?

中にはパスワードを入力するフリーWi-Fiも存在し、こちらは通信に暗号化が施されています。暗号化していれば、通信の内容は見ることができません。

しかし、しかしですよ、不特定多数の人が利用するフリーWi-Fiでは、利用者全員が同じパスワード使うので、暗号化はあってないようなもの。暗号化されていても通信を傍受できてしまう可能性があるのです。

なので、そんな暗号化されていないフリーWi-Fiで、アカウントのIDとパスワード入力してログインしてしまうと、ハッカーにIDとパスワードがバレてしまう可能性があるのです。

フリーWi-Fi接続中はブラウザだけ使用しhttpsのサイトのみに

近年、ブラウザ(Safari、Chromeなど)でサイトにログインする際には、ブラウザとサイトのサーバ間がSSLというもので暗号化されて通信がやり取りされることがほとんどです。

SSLで暗号化されていれば、通信の中にIDやパスワードが含まれていてもハッカーに読み取られることはありません(SSLの脆弱性が発見されない限り)。

ブラウザのURLバーを見ると、URLの先頭に『http』に必ずあると思いますが、『https』と“s”が付いていればSSLで暗号化されて通信されていることになります。

フリーWi-Fiで通信が暗号化されていなくても、SSLで暗号化されていれば、通信の中身を見られることがありません。ちょっと複雑ですが、Wi-Fiの通信の暗号化とSSLでの通信の暗号化は別物です。

仮想通貨の取引所のサイトは、SSLで暗号化されていることがほとんどです。SSLで暗号化されていないような取引所があれば、セキュリティ意識が低いということで、その取引所は使っていけません。

なので、フリーWi-Fi接続中にIDやパスワードが漏れる可能性は低いです。

でも、SSLで暗号化されていないサービスのサイトを使っていて、尚且そのサイトのIDとパスワードが仮想通貨の取引所と一緒だった場合で、通信が傍受された際には……。わかりますよね?

フリーWi-Fi接続中にアプリでのログインはNG

上記でブラウザのみの使用にとしたのはこんな理由です。

あるアプリをしてアカウントにログインすることもできますが、アプリ内での通信が暗号化されているか不明です。ブラウザのようなhttpsのように明確に暗号化されているか分からないので。

アプリに暗号化を施されていない場合は、IDとパスワードが盗まれてしまうことが

なので、フリーWi-Fiに接続中は、IDとパスワードをアプリを使ってログインするのは控えましょう。SSLで暗号化された分かるブラウザだけでログインしましょうね

どうしてもアプリにログインしたい場合は、VPNを使いましょう!

VPNは、スマホとサーバー間を特殊なトンネルのような専用回線を用意し、通信を傍受されない仕組みです。

悪意あるフリーWi-Fi

街でWi-Fiに接続すると無数のWi-Fiが飛んでいるなって思ったことは多いのでは?

その中には、悪意ある人のWi-Fiが飛んでいるなんてこともあります。

接続した端末に不正アクセスするためや、端末にウイルスを送り込んだり、通信の内容を見ようとしたり、目的は多々です。

正規のWi-Fiに接続しているつもりが、そんな偽物の悪意あるWi-Fiに接続しているってことも!?

Wi-Fiに接続する際には、Wi-Fiの名前を見て接続しますよね?

その名前を専門用語でSSIDと言います。このSSIDは自由に名前を付けて使うことができます。

例えば、あるカフェのフリーWi-FiのSSIDを『oishi-cafe』とすると、悪意あるハッカーのWi-FiのSSIDも『oishi-cafe』と名前を付けて、Wi-Fiの電波を飛ばすことができます。

同じ名前が飛んでいた場合、当然どちらが正規の正しいフリーWi-Fiか分かりません。専門的に調べないと分からないんです。

知らず知らず悪意あるWi-Fiに接続して、上記のことを気をつけていても、知らず知らずIDやパスワードが抜かれてしまっていることも?

怖い怖い。

結論:フリーWi-Fiは利用しないほうがいい

仮想通貨という大切な自分のお金を守るためには、フリーWi-Fiを使わないのが無難です。

フリーWi-Fiに接続したい場合は、中身には重要な情報が入っていない、フリーWi-Fiに接続する専用の端末を用意し、ブラウザでネットや動画を見るくらいにしたほうがいいです。極力、ログインはしない。

あと、自分専用のポケットWi-Fiを用意して、フリーWi-Fiを使わないのも手です。

これから仮想通貨が多くの人に普及していくと思います。

なので、仮想通貨の取引所のアカウントに不正アクセスしようと、フリーWi-Fiを利用しようとする悪意ある人も多くでてくると思いますしね。

PCやスマホにウイルス感染していない?

ウイルスは、PCやスマホの大敵です。

ウイルスに感染?

感染ルートは多々あると思いますが、ブラウザでダウンロードしたアプリにウイルスが入っていた、アプリサイトからダウンロードしていたアプリが偽物でウイルスが入っていた、フリーWi-Fi接続中にウイルスを送り込まれた、USBメモリ経由でウイルスに感染、などなど。

ウイルス感染によって、PCやスマホ内に保存してあった仮想通貨取引所のIDやパスワードを盗もうとしたり、キーボードで入力したIDやパスワードをキーロガー(不正に読み取る)したり、などなど。

知らず知らずの間にウイルスに感染してしまい、知らず知らずの間にIDやパスワードを盗まれているってことが。

こわいこわい。

PCやスマホがウイルスに感染してしまったからIDやパスワードが盗まれてしまったのかも?

ウイルス対策ソフトを導入すべし

ネット上には、数え切れないくらいのウイルスが存在します。

ウイルス対策をしっかりとしていない場合、秒殺でウイルスに感染してしまうという時代

自分の仮想通貨の資産を守るために、ウイルス対策ソフトは導入すべきです。

ウイルス対策ソフトでも100%の安全ではありませんが、導入していないよりかはましです。

年間数千円でウイルス対策ソフトを使うことができるので、仮想通貨の資産を守るためには安いものです。盗まれてしまった場合の金額よりは少ないでしょうから。

PCやスマホが盗まれて直接操作されてない?

PCやスマホを厳重に管理していますか?

PCやスマホの盗難に注意あれ

フィッシング詐欺、フリーWi-Fiでの傍受、ウイルス感染でのIDやパスワードの流出について書いてきましたが、物理的にPCやスマホが盗まれて、仮想通貨までも盗まれるってことも。

PCやスマホで仮想通貨取引所のサイトにログインしていて、ログアウトしていない状態で、PCやスマホが盗難にあった場合、想像がつくでしょう!

PCやスマホを開く際にパスワードでロックされていなかったり、パスワードが単純であったり、取引所アプリをパスワードでロックしていなかったりすれば、PCやスマホが操作でき、仮想通貨取引所のサイトを自由に操作することができてしまいます。

考えたくは無いと思いますが、自分が寝ている間などの隙を見て、自分の知人がコソッと操作するってことも考えられます。知人であれば、スマホのパスワードを知っているってこともあるかもしれませんしね。

隙をみてPCやスマホを盗まれて操作されてしまったから盗まれてしまったのかもね?

PCやスマホ盗まれないようにね

仮想通貨の取引を行っているPCやスマホを盗まれないように厳重に管理しましょう!

普段使うスマホのブラウザで取引を行ったり、アプリを入れて取引を行ったりするのは極力控えたほうがいいです。

取引に使うPCやスマホにログインする際のパスワードも強固なものにする必要があります。スマホのロックを外すパスワードは、4桁の数字にしている方も多いと思いますが、それ以上の桁数のパスワードにするようにしましょうね。

また、コインチェックやbitFlyerのスマホのアプリは、アプリを開く際にパスワードを設定してロックできます。利用しましょう。

最近のスマホには、指紋認証でロックを外す機能が備わっているのが多いです。寝てるとき注意ですよ!!

さいごに

長々と仮想通貨が盗まれる可能性の理由について書いてきました。これ以外にも原因は多々あるかとは思います。

こう見ると仮想通貨が盗まれた場合、取引所が原因でなく、自分に原因がある可能性が大だということが分かるでしょう。

本記事のタイトルである「取引所を疑わずに自分を疑え!」にした理由はこれだからです。

特に以下のことは絶対に守って仮想通貨を運用してくださいね。

  • パスワードを複雑なものにする
  • パスワードを使い回さない。
  • 二段階認証を使う
  • ウイルス対策ソフトを導入する

この世の中に100%安全なセキュリティは存在しません。これを理解した上で、仮想通貨をやるべきです。

複数の取引所を使ってリスク分散したり、取引所に仮想通貨の資産を置かずインターネットから切り離された専用のウォレットに仮想通貨を置いておくことも重要なことです。

何ら対策を行っていない上で、仮想通貨が盗まれた場合は、完全に自分のせいですよ!!