こんにちは。ノッツです(^o^)/
これまで、iPhoneが当選したとのフィッシング系の可能性が高いサイトをいくつかシェアしてきました。
例えば以下のような「Phone7のテストユーザーとして選出された」とのサイトです。

これらのサイトにどうやって辿り着くのかパターンや手口をまとめてみました。
このパターンから当選したとのサイトにたどり着いた場合は、危険なサイトである可能性が高いので、知っておくだけでフィッシング詐欺から身を守ることに繋がると思います。
なお、下記で説明するときに用いる画像は全てイメージです。
アプリ広告をクリックしたとき
無料アプリは、広告がアプリ上に表示していることが多いです。
アプリに表示されている広告をクリックすることで、危険なサイトに誘導されるパターンがあります。
動画を見るとき
無料で動画を見ることができる海外系サイトが数多く存在しますが、再生する画面ではたくさんの広告がある場合がほとんどです。
そこにある広告をクリックすることで、危険なサイトに誘導されるパターンがあります。
また、再生ボタンのように見せて実は広告で、危険なサイトに誘導されるパターンもあります。
SNSからの誘導
FacebookやLINEといった、SNSから危険なサイトに誘導されるパターンがあります。
アカウントが乗っ取られた友人から、音楽サイトや動画サイトの紹介に偽装する投稿から危険なサイトに誘導されるパターンがあります。
また、悪意ある人がFacebookの特徴であるタグ付けを利用し、強制的にタグ付けしてたくさんの人に拡散していることも考えられます。このことが被害の拡大に繋がってしまいます。
友人からの情報なので、信用してしまう傾向にあると思います。
LINE
全く知らない人から送られてきたメッセージ、あるいはアカウントが乗っ取られた友人から送られてきたメッセージにURLが記載され、そこにアクセスすると危険なサイトに誘導されるパターンがあります。
Facebookと同じように友人からの情報の場合は、信用してしまう傾向にあると思います。
また、bit.lyなどの短縮URLを利用してリンクを表示している場合は、リンク先のアドレスが正確に把握することができません。
WEB上のリンクをクリックしたとき
Web上にはたくさんのリンクがありますが、そのリンクをクリックしたときに危険なサイトに誘導されるパターンがあります。
以前に私が経験したことですが、YouTubeの動画の概要欄に書いてあるリンクをクリックしたときに、危険なサイトにたどり着いたことがありました。
さいごに
危険なサイトに誘導される主なパターンは、この他にもあるとは思います。
しかし最低限のパターンを知り、スマートフォンなどのモバイル端末からのインターネットにおける危険を認識することで、ネット上の危険から身を守ることに繋がると思います。
リンク先で突如に当選したとのサイトに行き着き、個人情報を入力を迫われたときは絶対に入力してはいけません。
インターネットを利用する際には、常にこのような危険があることを知った上で使用してくださいね。
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