どうも。ノッツです(^o^)/
“EX(エクスプレス)予約”や“スマートEX”と呼ばれるJR東海の東海道新幹線ネット予約サービスという、スマホアプリを使って、新幹線の座席をちょちょいと予約して、チケットレスに新幹線に乗車できるサービスがあります。
これらのサービスは、通常の料金より新幹線移動ができるのがメリットの一つですが、早割が効く、“早特商品”という早めの予約で新幹線の乗車価格が割引され、更に格安価格で新幹線移動ができるものがあります。
早特商品には種類が色々とありますが、かなりオトクな料金で新幹線を利用できる“EXこだまグリーン早特”を実際に利用して、東京駅⇔名古屋駅区間をN700系新幹線で乗車してきました。
EXこだまグリーン早特についてや、予約方法、乗車方法、乗車レポートなどを書いていこうと思います。グリーン車の座席周りの紹介もしています。ちなみに、人生初東海道新幹線のグリーン車でした!
EX予約とスマートEXについて

まずは、“EX予約”や“スマートEX”について簡単に触れておきます。
EX予約やスマートEXは、JR東海の東海道新幹線ネット予約サービスで、スマホアプリ(ウェブブラウザ)を使って新幹線の座席予約し、チケットレスにて新幹線へサクッと乗車できるサービスです。
最大のメリットとも言えるのが、通常の紙チケットよりおトクな価格で新幹線に乗車できることだ!

東京駅⇔名古屋駅間が通常11,090円が、スマートEXが10,890円に、EX予約が10,110円にと、会員価格になります。年会費1,080円かかるEX予約のほうが更にお得です。
その他にもこういったメリットあり。
- ネットで簡単に予約できたり
- 座席を座席表から選べる
- 列車発車前ならば予約変更が何回でも手数料無料でできたり
- キャンセル料がいつでも310円とお得だったり
- チケットレスでスムーズ乗車できたり
- 切符販売開始前の1週間前に切符が買える事前申込が利用できたり
- 早めの予約でお得な早割商品があったり
EX予約やスマートEXの詳細については、以下の記事を御覧いただけたらと思います。

上記で説明した料金ですが、これ以降にて説明するEX予約やスマートEX限定で使える“早特商品”を利用することで、更にオトクな価格で新幹線に乗車できるというわだ。
EX予約とスマートEXの早割である早特商品について

EX予約やスマートEXのメリットの一つに“早特商品”というものがあります。早めの予約で新幹線の乗車価格が割引されるというものだ。

早特商品には、以下の6種類のがあります。
- 早朝や日中ののぞみがお得になる“EX早特21”
- 長距離区間ののぞみがお得になる“EX早特”
- 早朝ののぞみと終日のひかりのグリーン車がお得になる”EXグリーン早特”
- こだまのグリーン車がお得になる”EXこだまグリーン早特”
- 2名以上で土休日ののぞみがお得になる“EXのぞみファミリー早特”
- 2名以上でこだまがお得になる“EXこだまファミリー早特”
EX早特21では東京駅⇔名古屋間が通常11,090円→8,800円に、EXこだまファミリー早特ではこだまですが東京駅⇔名古屋間が通常11,090円(もしかすると10,880円?)→7,900円になったりと、おトクに利用することができます。
早めに予定が決まっている場合には早特商品を有効活用できそうですね。また、複数人で新幹線を利用する場合には、ファミリーが付く早特で結構安くなったりするので、早特商品を有効に使えそうです。
EXこだまグリーン早特について

今回の記事では、実際に“EXこだまグリーン早特”を利用して、東京駅⇔名古屋駅間をこだまグリーン車にて移動してきたので、EXこだまグリーン早特について詳しめに触れておきます。
“EXこだまグリーン早特”は、乗車日に3日前までに予約をすることで、こだまのグリーン車をおトクに利用できるというものです。

早特で注意が必要なのが、予約列車以外への乗車はできないということだ。通常の予約であれば、乗り遅れた場合でも後続の自由席に限り乗車することができますが、これをすることができません。なので、乗り遅れそうな場合には、列車の変更を列車発車前までにする必要があります。
料金は、東京駅⇔名古屋駅間のグリーン車の通常の乗車価格は14,470円ですが、これが9,000円となり、5,470円もおトクにグリーン車を利用することができます。“こだま”にはなりますが、グリーン車なのに普通車の通常価格の11,090円より安く新幹線に乗車することができるというわけだ。

“のぞみ”の東京駅⇔名古屋駅は1時間40分ほどですが、“こだま”の東京駅⇔名古屋駅は2時間50分ほどと、“こだま”のほうが、1時間10分ほど遅くなります。ですが、時間に余裕がある場合には、こだまでも十分なので(ましてやグリーン車ですし)、このEXこだまグリーン早特を良く利用している感じですね!
ちなみに、東京駅⇔名古屋駅間の料金は以下のような感じになります。
通常料金
通常料金となります。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 10,360円 |
普通車指定席(ひかり・こだま) | 10,880円 |
普通席指定席(のぞみ) | 11,090円 |
グリーン車(ひかり・こだま) | 14,470円 |
グリーン車(のぞみ) | 14,680円 |
EX予約とスマートEXの通常料金
EX予約とスマートEXを使うことで、安くなります。
座席 | 料金 |
---|---|
EX予約(普通車指定席) | 10,110円 |
EX予約(グリーン車) | 13,700円 |
スマートEX(普通車自由席) | 10,360円 |
スマートEX(ひかり・こだま普通車指定席) | 10,680円 |
スマートEX(のぞみ普通車指定席) | 10,890円 |
スマートEX(グリーン車) | 14,480円 |
EX予約とスマートEXの早特料金
EX予約とスマートEXの早特を利用すると、以下のようになります。
座席 | 料金 |
---|---|
EX早特21(のぞみ普通車指定席) | 8,800円 |
EXのぞみファミリー早特(のぞみ普通車指定席、2人以上必要) | 9,770円 |
EXこだまファミリー早特(こだま普通車指定席、2人以上必要) | 7,900円 |
EXグリーン早特(のぞみ・ひかりグリーン車) | 11,830円 |
EXこだまグリーン早特(こだまグリーン車) | 9,000円 |
その他の割引料金
新幹線を安く利用する方法として、金券ショップの利用、学割、ぷらっとこだまがあります。詳細は割愛するので、気になる方はググってみてください。
座席 | 料金 |
---|---|
金券ショップ(普通車自由席) | 9,900円 |
金券ショップ(普通車指定席) | 10,300円 |
金券ショップ(グリーン車) | 14,400円 |
学割(普通車自由席) | 9,100円 |
学割(ひかり・こだま普通車指定席) | 9,620円 |
学割(のぞみ普通車指定席) | 9,830円 |
ぷらっとこだま(こだま普通席指定席) | 8,300円 |
ぷらっとこだま(こだまグリーン車) | 9,300円 |
最安値の比較
今回紹介してきた価格の中で、最安値を6つ上げてみるとこんな感じ。
座席 | 料金 |
---|---|
EXこだまファミリー早特(こだま普通車指定席、2人以上必要) | 7,900円 |
ぷらっとこだま(こだま普通席指定席) | 8,300円 |
EX早特21(のぞみ普通車指定席) | 8,800円 |
EXこだまグリーン早特(こだまグリーン車) | 9,000円 |
ぷらっとこだま(こだまグリーン車) | 9,300円 |
新幹線で最安値で東京駅⇔名古屋駅間を移動するには、EXこだまファミリー早特が最安値ということになります。僕が調べてみた限りにおいて。宿泊プランとセットで購入すると更に安い料金で乗ることもできるんだとか?楽天トラベル、るるぶトラベル、
じゃらん、
Yahoo!トラベルなどを利用して、探してみると良いでしょう!
一人で新幹線を利用する場合においてはぷらっとこだまが最安値、グリーン車の利用はEXこだまグリーン早特が最安値ということになります。
ぷらっとこだまは予約の変更ができないということで、簡単に変更ができるEX予約やスマートEXの早特を利用したほうが良いのかなって、個人的には思っています。
EXこだまグリーン早特を使った予約方法
JR東海のネット予約サービスである“EX予約”や“スマートEX”のiPhoneスマホアプリを使ったEXこだまグリーン早特での新幹線の予約手順を説明していきます。僕の登録してあるのがEX予約なため、EX予約での予約手順となりますが、スマートEXでも流れはほぼ一緒となります。Google ChromeやSafariなどのブラウザからも予約できるかと思いますが、今回はアプリでの予約手順です。
より詳しい予約手順については、以下の記事に書いてあります。

新規予約手順
EXアプリを使った新幹線の新規予約手順を説明していきます。
EXアプリにログイン
EXアプリを起動後、会員IDとパスワードを入力して〈ログインする〉ボタンをタップして、ログインします。必要に応じて、“ご利用のサービス・会員”で、該当のサービスを選択しておきましょう。既に一度ログインしている方は、Face ID(顔認証)やTouch ID(指紋認証)にて、簡単にログインできるかと思います。

新規予約
新規予約の検索画面となります。“乗車日”、“時刻”、“乗車駅”、“降車駅”、“人数”、“その他”のところを必要に応じて変更しましょう!EXこだまグリーン早特は、3日以降の列車に有効なため、それ以降の日付を設定する必要があります。


EXこだまグリーン早特で予約するには、下方にある“その他”のところをクリックして、

“ひかり・さくら・こだま のみ検索”にチェックを入れる必要があります。名古屋駅⇔東京駅間など、のぞみで行ける区間については、検索結果に基本的にこだまは表示されないようになっているので。


列車選択
設定を終えたら〈検索〉ボタンをタップします。すると、設定に合わせた列車が一覧にて表示されます。“割引”となっているのが、早特が有効な列車です。“ひかり・さくら・こだま のみ検索”にチェックを入れているので、ひかりとこだまが表示されていますが、EXこだまグリーン早特が有効なのは、こだまのみになります。


〈前の時間帯へ〉や〈後の時間帯へ〉をタップすことで、前後の別の列車の一覧を見ることができます。

19時56分発こだま685号をタップして、商品選択の画面を表示させたところです。“EXこだまグリーン早特”のところが“×”と、“EX予約指定席グリーン車”が“○”になってのにかかわらず、売り切れとなっております。これは、EXこだまグリーン早特や予約EX早特21などの早特商品については、座数限定となっているからです。なので、早割特典を得たいという場合には、なるべく早めに予約しておくと良いでしょう。


続いて、20時26分発こだま687号をタップして表示させてみましたが、こちらの“EX予約こだまグリーン早特”が“○”となっており空きがあるので、こちらの列車にて予約を進めていきます。


座席選択
“EXこだまグリーン早特”の“グリーン車”をタップして選択し、座席を指定していきます。窓側か通路と、座席表より座席を選択できますが、今回は座席表より座席を選んでいきますので、〈座席表から選択する〉をタップすることで、座席表が表示されます。なお、座席を指定しない場合は、〈次へ〉ボタンをタップすれば、ランダムで座席が選択され、予約を完了させることができます。


今回は、富士山側の窓側席である10号車の12Dという席に座ることにし、“12D”をタップし選択します。


予約の確定
乗車する列車と座席の指定が終わり、乗車日時や区間などの確認画面が表示されます。最終確認となるので、内容を確認し問題がなければ、〈この内容で予約(購入)する〉ボタンをタップします。


再び、乗車日時や区間などの内容が表示された予約の完了画面が表示されます。もう一度、日時などを確認しておくと良いでしょう!


上の画面にて、〈予約一覧へ〉ボタンをタップすると、予約された列車を一覧で見ることができます。右上のビックリマークの下にあるボタンをタップすると、新規予約のトップに戻ります。帰りの分の予約が必要な場合には、続けて予約するという流れになるかと思います。


予約列車の確認
予約済み列車の確認は、トップページから行います。予約してある列車がある場合には、トップページ下に、予約済み列車が表示さます。それをタップすると、予約済み列車の一覧が表示されます。


座席番号などの詳細を確認したい場合には、上の画面にて“詳細(変更・払戻)”のところタップスすると見ることができます。

予約列車の払戻方法と変更方法
予約済み列車の変更方法と払戻(取消)方法を説明していきます。
既に予約が済んでいる場合には、トップページの下に予約済み列車が表示されているので、そちらをタップし、予約一覧を表示させて、変更や払戻を行いたい予約の“詳細(変更・払戻)”をタップ。


予約内容の詳細が表示されます。〈変更〉ボタンをタップすれば別の列車に変更、〈払戻〉ボタンをタップすれば払戻手続きをすることができます。

列車の変更は新規予約の手順のようにしていけばOK。払戻には払戻手数料がかかるので、それに了承した上で払戻手続きをする必要があります。


予約の変更は、列車発車前であれば何度もすることができますが、早割を利用する場合には、早割が有効となる期間までに変更する必要があるので注意が必要です。EXこだまグリーン早特は、3日前までのように。ただし、直前に列車を変更したとしても、正規の料金との差額を払えば、普通車やグリーン車に乗車することができます。
実際に予約変更してみる
別の列車に変更する必要があったので、予約変更をしてみました。記録に残しておきます。
最初11/25(日)20時26分発こだま687号を予約しましたが、その後11/25(日)16時26発こだま671号に変更しておりますので、こちらの列車を変更するという流れになります。このように、列車発車前ならば何度でも列車変更をできるのがEX予約やスマートEXの良いところです。
列車の予約変更を行うには、EXアプリの新規予約のトップページ下に表示されている予約列車をタップし、予約一覧を表示させ、予約一覧に表示された列車変更を行う予約の“詳細(変更・払戻)”をタップ。


予約内容の詳細が表示されるので、〈変更〉ボタンをタップ。


新規予約をしたときと同じような流れで、乗車日や時刻などを指定し、


“その他”のところで“ひかり・さくら・こだま のみ検索”にチェックを入れて、こだま号が検索結果に表示させるようにします。EXこだまグリーン早特を利用するために。そしたら、〈検索〉ボタンをタップし、列車を表示させます。続いて、9時56分発こだま645号に乗車することにし、こちらをタップ。


EXこだまグリーン早特の席も開いているようなので、“EXこだまグリーン早特”の席をタップし、座席を指定していきます。今回は座席表から座席を指定していくので、〈座席表から選択する〉ボタンをタップ。


10号車の10Aの座ることにし、


“10A”をタップし選択し、〈次へ〉ボタンをタップ。

予約内容の確認画面が表示されるので、内容を確認し問題がなければ〈この内容で変更(購入)する〉ボタンをタップ。


予約変更が完了し、予約内容が表示されます。変更手数料なしで、差額なしで変更することができました。〈予約一覧へ〉をタップすると、


予約一覧へと戻り、右上のビックリマーク下のボタンをタップすると新規予約のトップページへと戻ります。


EXこだまグリーン早特を利用してグリーン車に乗ってみた
2018年11月26日(月)に、EX予約のEXこだまグリーン早特を利用して、東京駅から名古屋駅に向けて新幹線に乗車して移動してみました。人生で初めての新幹線のグリーン車となります。旅行気分で書いていこうと思います。
東京駅
ここは東京駅の丸の内側。9時56発で12時44分着の“こだま645号”に乗車して、名古屋駅へ向かいます。

改札の通り方
東京駅の八重洲中央南口より中へ入っていきます。EX予約やスマートEXを使っていても、在来線からの乗り換え改札を利用して中へ入ることもできます。

改札のところに交通系ICカードなどをピッとあてて、改札を通過しましょう!

EX予約やスマートEXに登録してあるICカードを使うので、EX予約専用ICカード、

TOICA、

Suica、

モバイルSuicaなど、EX予約やスマートEXに登録してあるICカードを使って改札を入場します。

交通系ICカードなどを改札にあてて、ピッとして正しく処理されると、改札の先から“EXご利用票”というものが出てきます。利用票には、乗車日、価格、乗車駅、降車駅、乗車時間、降車時間、列車名、乗車号車、座席番号などが掲載されています。スマホアプリで予約の際に座席番号を忘れても、これを見ればOKといった感じです。

新幹線に乗り込むまで
今回乗車する新幹線ホームに向かってテクテクと歩いていきます。

16番ホームに来るということで、14番15番ホームへの階段を登る…。

15番ホームには、今回乗車するこだま645号は既に入線していましたが、清掃中とのことでまだ入ることはできず…。

新幹線の先端を撮るために、ホームの先までやってきて写真をパシャり。

向かいには、JR東日本の新幹線が。いつか他の新幹線のグリーン車にも乗ってみたい…。

新幹線の“ぶちゅーー”なシーン。

さて、さて、乗車する新幹線の清掃も終わり、車内に入れるようになったということで、今回乗車する10号車のところに。

車内に入ります。

ついに、このグリーンのマークがついた、車内に。。。。。

利用表に書かれた座席を探して座ります。

今回は、10号車の10番A席です。

座ってまず目に入ってくるのは、“スマートEXの広告”です。

1席1席広告が貼られており、JR東海はスマートEXをビシバシ進めたいんでしょう!

座席周りのチェック
初グリーン車!ということで、座席周りをチェックしていきます。N700系の座席になりますー。普通車と違って、床はカーペット張り。

座席
頭のところ。←なんて言うのか分からない語彙力…

座るところ。

社長椅子のように、腕を置くところは革張り。

中央のところ。

反対側。

座席の角度のリクライニングを調整できレバーがあります。普通車と違って電動です。

中央のところには、読書灯とシートヒーターのスイッチが。

読書灯のボタンを押して緑色に光っている状態であれば、読書灯がついているということに。

読書灯がついていないとき。

読書灯が点灯しているとき。

シートヒーターを押して緑色になっている状態だと、足元があたたかくなります。席から離れて5分経つと自動的に切れる仕組みになっているようです。

中央の肘置きには、コンセントの穴がついています。

普通車の場合は足元についているので、肘置きのところにコンセントが付いているのは良いですね。スマホやパソコンの充電にもってこい!

ポケット
前ポケットには普通車と違って、雑誌が2冊入っています。

今回乗車したときは以下の2つの雑誌でした。「ご自由にお持ち帰りください」と書かれているので、持っていってもOKとのことだ!

窓
グリーン車の窓。普通車の窓より若干大きいような?気のせいだったらすみません。

窓のところには、物置台的なものもあります。

コートを掛けるところもあり。以下の写真のコートを掛ける上のところに、見にくいですが空調の風量を調整できるところがあります。この風量調整はグリーン車にしかないんだとか。

荷物を置くところ。大きめのスーツケースもラクラク置けます。

テーブル
グリーン車のテーブル。普通車との違いはないような。ただ、テーブルを15センチほど手前にスライドすることができます。

13インチ15インチのパソコンであれば、パソコン作業のできる大きさ。以下は13インチのMac。

ドリンクを置いても作業可。マウスを使うには、スペース的にきつそうな感じです…。

中央と反対側の肘置きには、小さめのテーブルが隠されています。

肘掛けのところをパッカリ開けるとテーブルが出てきます。

テーブルを上に引くと、

テーブルが!

ドリンクやスマホなど、小物を置くのに適してそうですね。

フットレスト
グリーン車にしかないフットレスト。

僕はあまりフットレストを使うことがないのですが…。

フットレストの右に位置を調整できるペダルがあり、

足で押すことで位置を調整することができます。

フットレストをひっくり返すと、土足禁止用のフットレストが参上!

こちらも右のペダルを押すことで、位置を調整することができます。

実際フットレストを使ってみると、靴を脱いでリラックスできるので、なかなか良いものです。

土足用と土足禁止用の面が違っていたらすみません…。床のカーペットと同じ色なので土足、座席のシートと同じ色なので土足禁止だったような記憶をしているので、多分あっていると思いますが…。
デッキ
トイレを行くときにデッキを撮影してみました。

グリーン車のトイレ。普通車との違いは、多分、ない。

そういえば、普通車の利用の方が、グリーン車のデッキの利用やグリーン車の移動は、遠慮いただいているんですね。

グリーン車を利用してみて思ったのですが、普通車と違って、なんか落ち着いた雰囲気がいいなーと!電球の色が、普通車と違って、暖色系のオレンジ色ぽい照明になっているんだとか。

「集中して新幹線乗車中も作業したい!」という場合には、グリーン車の方が絶対的にいいですな。
途中駅にて
こだまには車内販売がないようで、車内で飲み物などを買うことができません。乗車する前に東京駅で買っていったほうがいいのですが、「慌てて買い忘れてしまった!」といった場合、こだまの停車時間は10分ほどと長い駅もあるので、停車時間が長い駅などのホームで買うことも可能だ!
以下の写真は浜松駅。

自販機や

弁当の販売、

売店などもある(上下の写真、新幹線が走行中に撮影したのでブレブレですみません)。

ただし、買うことに夢中になり、「新幹線が発射してしまった!(((( ;゚д゚)))アワワ・・・ 」とならないようにだけ、注意しておきたい!!!
名古屋駅に
名古屋駅に間もなく到着…。

名古屋駅に着くということで、はじめてのグリーン車とここでおさらば。

そして、無事に名古屋駅に到着です。

東京駅から乗車してきたこだま号をお見送り。

改札から外へ
今回は新幹線改札出口から外に直接出ます。在来線を利用する場合には、乗り換え改札を通ることも可。

東京駅で改札に入ったときと同じ交通系ICカードなどを使って、改札外へ。

名古屋駅の南口の改札より外へ。

いうことで、はじめてのグリーン車で名古屋駅に到着です〜!!

さいごに
はじめての東海道新幹線のグリーン車!
EX予約やスマートEXの早割制度であるEXこだまグリーン早特を利用して、おトクにグリーン車に乗車することができました。グリーン車なのに普通車より安く新幹線に乗車できるお得なサービス。移動時間が長い“こだま”にはなりますが…。
“のぞみ”の東京駅⇔名古屋駅は1時間40分ほどで、“こだま”の東京駅⇔名古屋駅は2時間50分ほどと、“こだま”のほうが1時間10分ほど遅いですが、なんだかんだ行ってあっという間。むしろ、快適なグリーン車にもっと乗っていたいような気持ちになるほど。
時間があるときには、こちらの早特商品を使って、グリーン車で快適に新幹線移動をこれからもしていきたいなーと思っています。作業をしたいときは、絶対的に捗ると思いますし!
以上、EXこだまグリーン早特についてでした。
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