どうも。ノッツ(ohnottu)です(^o^)/
名古屋⇔東京間の移動は新幹線より高速バスの利用が多い僕ですが、東京から名古屋へ移動する際に、“東京特急ニュースター号”という高速バスを利用してみました。
乗車してみると12人程度の乗車人数で、空き空きガラガラの車内で全員が1人2席使える状態。快適そのもの車内。コンセント、無料Wi-Fiある車内。料金は2,664円でした。
東京特急ニュースター号のバス車内の座席の様子や乗ってみた感想などを書いていこうと思います。
今回利用した高速バス情報
“東京特急ニュースター号”という高速バスを利用して、東京から名古屋まで移動しました。今回利用した高速バスの情報は以下のような感じです↓
- バス会社:東名特急ニュースター号(大阪バス(株))
- バスタイプ:4列スタンダート
- 便名:OB0001便
- 金額:2,664円
- 路線:東京(東京都)⇒ 名古屋(愛知県)
- バス停:鍛冶橋駐車場 ⇒ 名古屋駅
- 乗車日:2019年6月24日(月)
- 時間:15:10発 ⇒ 21:00着(昼間便)
- 予約サイト:楽天トラベル
この高速バスは、東京発の名古屋行きですが、
- 北区王子駅
- 東京駅(鍛冶橋駐車場)
- 名古屋駅
- 名古屋栄
- 愛知県庁前
という順番で運行されています。毎日運転されているとのこと。
また、バス会社のホームページには、
- デジタル式運行記録計装備車両
- ドライブレコーダー装備車両
- 車線逸脱警報装置装備車両
- 衝突被害軽減ブレーキ装備車両
と安全性向上のための取り組みとして書かれています。
今回、楽天トラベルで予約しましたが、そのとき楽天スーパーセール開催されており、10%OFFクーポンを使って定価2,960円の高速バスが2,664円と、ただでさえ安いのに更に安く利用することができました。楽天トラベルで予約する高速バスは、楽天スーパーセール開催中にクーポンが利用できることが多いので狙い目だったりします。
鍛冶橋駐車場バス停までの行き方
今回乗車する高速バスのバス停は、JR東京駅近くにある“鍛冶橋駐車場バス停”です。このバス停までの行き方を簡単に説明していこうと思います。
JR東京駅から歩いて5分〜10分ほどのところにあります。

JR東京駅の丸の内側でない“八重洲側”へと向かい、八重洲側のどこかの出口から外へ出ます。以下の写真は八重洲中央口で、矢印方向へと進みます。

外に出たら右手方向へ進み、右奥にある上りの階段奥へ進みましょう。他の八重洲側の出口で外に出た場合も右手方向へ進めばOKかと思います。

階段の奥についたら突き当りを右に曲がり、矢印方向へとまっすぐ進んでいきましょう。下記の写真右にあるのが、上記の写真で指していた上り階段となります(分かりにくくてすみません)。

途中にJRバスメインの高速バスターミナルがありますが、こちらではないので、更に真っすぐ進んでいきます。

すると、リクルートが入ったビルに突き当たるので、矢印方向へ進んでいきます。交差点の横断歩道はわたりません。

あとは、まっすぐ進んで行けば鍛冶橋駐車場に到着です。

途中に大きめの交差点である鍛冶橋交差点があります。まっすぐ渡りましょう!ここまで、これば今回高速バスに乗車する鍛冶橋駐車場が見えてくるでしょう!!

鍛冶橋交差点から1,2分あるいて、鍛冶橋駐車場バス停に到着です。

駐車場内は、写真撮影が禁止されているので撮影できていませんが、待合室や自販機もあったりで、早めに着てもくつろいだりできます。だた、土日や夜行バス発着のピーク時など、結構混雑する場合が多いです。
東京から名古屋へ移動の様子
東京から名古屋まで移動した様子を簡単に書いていこうと思います。
鍛冶橋駐車場バス停から出発
鍛冶橋駐車場内は撮影が禁止されているため、バス到着時の様子などの写真は撮ることができませんでしたが、出発時刻の15分前にはバスがバス停に入ってきて、バス入り口前にて自分の名前を運転手の方に言って、座席番号を教えてもらい、バス車内へと入りました。
北区王子駅から出発してきたバスですが、そこから乗ってきた人はいなく、鍛冶橋駐車場から乗った人ばかりです(しっかり確認はできていませんので、確かではありませんが)。
定刻の15:10にバスが出発し、出発して少し経ってから撮影したバス車内↓

空き空きガラガラのバス車内
今回の座席は“6C”。この座席から後ろを見てみると…空き空きガラガラ状態で誰もいない…↓

しかーし!!!
以下のように、僕は隣に人がいる状態…↓(○:空席、●:在席)。
運転席 | ||||
○ | ○ | ○ | ○ | |
● | ○ | ○ | ● | |
● | ○ | ○ | ● | |
● | ○ | ○ | ● | |
● | ○ | ○ | ● | |
● | ● | ●僕ココ | ● | |
○ | ○ | ○ | ○ | |
︙ | ︙ | ︙ | ︙ | |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ナゾの席決めだ 笑
隣の人は、全くの知らない人で、一人でバスを予約しているのに…。
ですが、ですが、
このバスにはコンセントが窓際にありますが、窓際席の人しか使うことができなく、バス発車時の運転手からの注意事項等のアナウンスの際に「コンセントが使いたい方は別の席へ自由に移動してお使いください!」との公式の案内があって、コンセントも使いたかったということもあり、一つ後ろの座席にバス停車時に移動して、2席を1人で使えるカタチにさせていただきました!
まぁ、こうしたほうが隣席の方にとっても良いですよね。
空席がある際の座席変更は、バス会社によって違うかと思いますので、運転手さんなどに確認するようにしましょう!!
そういえば、今までに東京⇔名古屋間の高速バス移動は、平日でもいつも満席状態のバスしか乗ったことがなかったので、これだけ空いているのは初めての経験。
これだけの乗車率だと、赤字?のような気がして、逆に心配になってしまいますけどね…。
でも、1人1席と1人で2席使えるとでは、バス移動の快適さが全く違うので、乗客にとっては良いのですが!笑
Wi-Fiあり
バス車内にはフリーWi-Fiがあり、無料でWi-Fiでインターネットを楽しむことができます。

1回目の休憩を足柄サービスエリアにて
16時15分頃に最初の休憩所に到着。20分程度の休憩です。

今回の車両は名古屋バスでしたが、東京バス(株)と名古屋バス(株)の2社が運用しているバスで、どちらからのバス車両になるとのことです。
足柄サービスエリアにてでした。

2回目の休憩を浜松サービスエリアにて
2回目の休憩は18時30分ごろから20分程度で、

浜松サービスエリアにてでした。

バス会社のホームページによると、道路状況によって変わるとのことですが、東京から名古屋への路線は、足柄SAと浜松SAに決まっているようです。
名古屋駅バス停に到着
20時25分頃に名古屋駅バス停に無事に到着。

定刻より35分も早い到着でした。
このバスは、名古屋駅バス停を出発した後、名古屋栄、愛知県庁前へにも向かうので、乗客を降ろした後、そちらに向けて出発していきました。

1人以外は名古屋駅バス停でおりて、その1人だけの状態でバスが出発していった感じです。
JR名古屋駅まで歩く
JR名古屋駅へは、行き方を説明するまでもなく、降車した名古屋駅バス停のすぐ目の前で、JR名古屋駅のビル群が見えます。

数分歩いて到着です。

名古屋駅から遠い高速バス会社のバス停もあるので、名古屋駅へのアクセスの際は非常に便利です。
バス車内のご紹介

バス車内の座席周りなどのご紹介をしていこうと思います。
座席周り
ゆったり座席というわけでもなく、

補助席もあり、いたって普通の観光バスの座席といった感じです。

頭の部分↓

足元部分ですが、広くはないです。

身長170cmくらいの僕が足を普通に置くとこんな感じになります。

前の座席の下に足を入れることができますが、足をしっかり伸ばしてリラックスするのは難しい状態でした。フットレストはありません。

ですが、今回は隣がいない状態で2席使えたので、快適でしたが!
前ポケット↓

コンセント
コンセントは窓際席のみに1口あります。

今回は座席を移動して使うことができましたが、通路側席の場合は使うことができません。隣の人が使っていなく、了承がもらえれば使うことができるかと思いますが、コードが邪魔になってしまうので、知り合いとかでないと難しいのかなと思います。
その他
座席の上を撮影してみたところですが、

エアコンの調整するのと、読書灯がありました。
不満点が1つだけあるけど、1人2席の高速バス移動は快適そのもの
唯一の不満点と1人2席利用できた高速バスは快適だった件についてです。
不満点を1つだけ
名古屋駅バス停への定刻到着時間は、21:00。
実際に到着したのは、20時25分ごろ。
35分も早い到着。
サービスエリアでの休憩時間は、20分。
「もう少し休憩時間のばしてくださーーーーーい!!!」
まぁ、早く到着するのは急いでいる方にとっては良いことなのかもしれませんが、他高速バス会社のサービスエリアでの休憩時間が30分という時間が多い中、20分はちょっと短く感じてしまいます…。ホームページにも20分の休憩と書かれていました。
トイレへ行くだけでしたら充分なのですが、トイレ行って、スタバで飲み物買って、コンビニでおにぎり買っていたら、時間いっぱいになり、キツキツでなかなか焦った!!ので…
ご飯食べたり、お土産買ったり、飲み物買ったりするのは1度の休憩では多分無理…。この場合は、2回の休憩でうまく分ける必要があります。
なので、10分は休憩時間をのばしていただきたいのが正直な印象でした。
まぁ、今回は道路が空いていて、たまたま早く着いたのかもしれませんが、バス運転手の休憩時間という観点からも20分の休憩時間のバス会社より、30分休憩時間があるバス会社のほうがなんだか安心できますよね。
これだけは、今回バスに乗ってみて感じた唯一の不満点だったりしましたとさ。
1人2席利用できた高速バスは快適すぎ!
僕は名古屋⇔東京間の移動の際に高速バスを利用することが多いですが、大都市間のメインの路線ということもあり、いつも満席で隣が空いていることは今までに一度もありませんでした。
だがしかし、今回初めて隣がいないという状態の高速バスを経験。
隣がいないだけでこれほど快適だったとは!
隣の人に気を使う必要はないので、足を隣席まで伸ばしたり、常にリラックスモードで過ごすことができますから!!それに、窓際席のとき、サービスエリア休憩時に隣の人が休憩しないときは気を使いますが、そんな心配もありませんしね。
高速バス移動を快適に過ごせるかどうかは、“隣の人によって決まる!”とよく言われますが、隣席いないのは“なんだか勝った気分”になりました。
さいごに
“東名特急ニュースター号”いう高速バスにて、東京から名古屋へ移動した際のバスの座席周りなどの紹介をしてきました。
サービスエリアでの休憩時間が少し短いという不満点はありましたが、安全運転で、コンセントもあり(窓際席のみ)、無料Wi-Fiもあり、快適に過ごすことができました。
今回は平日利用で、たまたまだったのか、車内は空き空きガラガラ状態で1人2席使うことができて、より快適に過ごせました!隣席に人がいない高速バスは快適そのものです。
いつもこんな状態だったら、この高速バスばかりを利用したい 笑
他の高速バスを使用すれば、またレビューします!
ちなみに、高速バスの予約ですが、僕は楽天ポイントがもらえる関係で高速バスを予約する際には、いつも楽天トラベルを使って予約しています。楽天スーパーセール開催中にクーポンを利用すると更にお得に予約することができますよ!
以下の記事にて、他のバス会社の東京⇒名古屋の高速バスレビューをしておりますので、あわせてご覧いただけたらと思います。
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