こんにちは。ノッツです(^o^)/
Macユーザーの皆さん、Macを快適に使えていますか?
10年くらいMacを使っていてMacの良さをあげていったらキリがありませんが、その一つにトラックパッドでの快適操作があります。
Macのトラックパッドに慣れてしまうと、Windowsに戻れる気になりません。
よく考えると、ここ3年間、Windowsにほぼ触れていません。Windows10には興味ありありなんですが、結局まだアップデートできていないという。
Macのトラックパッドはデフォルトの状態でも快適に使えますが、ちょっと設定を変えるだけで、更にトラックパッドを便利に使うことができます。
今回はMacのトラックパッドのお話で、Macを新しく手に入れて際には設定しておくことをオススメします。もちろん、Macを今使っている方も設定を見直してみてはいかがでしょうか。
トラックパッドでできるジェスチャ
Macのトラックパッドでは様々なジェスチャ操作ができますが、どういった操作を使うのか設定をすることができます。
設定するには、画面上にあるメニューバーの【(Apple)】マークから「システム環境設定」をクリックします。
《システム環境設定》画面になるので、「トラックパッド」をクリックします。
《トラックパッド》画面になるので必要なところにチェックを入れます。また、各項目の下に「∨」マークがある場合は、複数の操作から選択できます。
私は全てにチェックを入れ、以下の画像のように設定しています。
ポイントとクリックでは以下のことができます。
- タップでクリック
- 副ボタンのクリック
- 調べる
- 3本指のドラッグ
スクロールとズームでは以下のことができます。
- スクロールの方向
- 拡大/縮小
- スマートズーム
- 回転
その他のジェスチャでは以下のことができます。
- ページ間をスワイプ
- フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ
- 通知センター
- Mission Control
- アプリケーション
- Launchpad
- デスクトップの表示
トラックパッドで3本指移動
トラックパッドの設定で、特にオススメしたいのが「3本指で移動」できる機能です。デフォルトではオフになっているので。
デフォルトの状態ではFinderやSafariなどのアプリ画面を移動させたい場合、左手でトラックパッドを押して、右手でドラッグしなければならないなど、ちょっと操作がしずらいです。
しかし、以下の「3本指のドラッグ」にチェックを入れておくことで、3本指でトラックパッドをドラッグするだけでアプリ画面を移動させることができます。
片手だけで移動ができるのでとても便利です。
ここにチェックを入れると、チェック前はフルスクリーンアプリケーション(仮想デスクトップ)間を移動する際に3本指を左右にスワイプすることで移動していましたが、これが4本指で移動することになります。
これでけ注意する必要がありますが、「3本指のドラッグ」にチェックを入れておいたほうが絶対にMacのトラックパッドを快適に操作することができます。
さいごに
Macのトラックパッドは本当に快適で、作業がはかどります。このおかげで、Macにマウスはいりません。
そういえば、最新のMacのトラックパッドには強めのクリックかどうかを判断して、それに応じた操作ができるようで羨ましい限りです。
あと少しで発表発売されるiPhone6SやiPhone6S Plusなどにも、タップする強さを判断する機能が搭載されるようですね。
ますます、Apple製品を快適に使えるようになりそうで楽しみです。
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