どうも。ノッツです(^o^)/
以前にMacのEl CapitanにOffice 2016をインストールした際にトラブルが続出した記事を書きました。

MacとOfficeの互換性やフォントの相性などの問題で、正常にOfficeが起動することができませんでした。
これは多くのユーザから報告があったからか、先日にAppleがOffice2016との互換性が向上したとのアップデートを開始しました。
最新OSにアップデートして、Office2016の動作がどうなるか確認していこうと思います。
ちなみに私はOffice 365 Soloというプランを使って、Office2016をインストールしています。Office 365 Soloは、Microsoft Store
やAmazonなどで購入することができます。
最新MacOSでOffice2016を動作確認
10月21日に、MacOSがEl Capitanになってから初のアップデートがありました。
MacOSのバージョンが10.11から10.11.1になりました。
アップデートされた内容は、Appleが以下のように公開しています。
OS X El Capitan 10.11.1 アップデートでは、お使いの Mac の安定性、互換性、およびセキュリティが改善され、すべてのユーザに推奨されます。
このアップデートの内容:
- OS X El Capitan にアップグレードする際のインストーラの信頼性が向上
- Microsoft Office 2016 との互換性が向上
- “メール”に送信サーバの情報が表示されないことがある問題を修正
- “メール”でメッセージおよびメールボックスが表示されない問題を解決
- 特定の Audio Unit プラグインが正常に機能しない問題を解決
- VoiceOver の信頼性が向上
- Unicode 7.0 および 8.0 を完全にサポートする 150 以上の新しい絵文字を追加
「Microsoft Office 2016 との互換性が向上」と書かれており、強制終了してしまう問題などが解決したと思われます。
そこで、最新OSにアップデートして、Officeを立ち上げて様子を見てみました。
Word、Excel、PowerPoint、Outlookは問題なく起動して、途中で強制終了しませんでした。
だがしかし!
One Noteは起動してから、すぐに強制終了していまいます。
前と変わっていないやないかーい!!
私の環境では、以前のOSである10.11でもWord、Excel、PowerPoint、Outlookは問題なく起動して、途中で強制終了することはありませんでしたからね。
また、前回に「ユーザー名」>「ライブラリ」の中にあるFontsフォルダ内あるフォントの相性の問題のせいか、Wordなどが起動しないトラブルが発生してしまいました。
このようなこともあり、フォントを別のフォルダに移動して、フォントが使えない状態にしていました。
今回のMacのアップデートでそれが解消されたのではないかと考えて、フォントを元のフォルダに戻してWordを起動してみました。
はいー、以前と同じくこちらの画面となり、強制終了してしまいました。
前と変わっていないやないかーい!!
さいごに
Macの今回のアップデートで「Microsoft Office 2016 との互換性が向上」したとのことですが、何が向上したのかを体験することができませんでした。
Appleさんは、具体的に教えてくれないので分かりません。
Appleさん的には解決したから、あとはMicrosoftが解決しろよ的な考えなのでしょうか。
今後のMicrosoftのアップデートに期待して待ちたいと思います。
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