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東北地方への高速道路を使って効率よく行くための複数ルート紹介

旅情報
この記事は約7分で読めます。

どうも。ノッツです(^o^)/

前回、この夏にオススメな旅先として東北の観光スポットについて紹介しました。

この夏旅先に迷っていれば東北に行こう!東北のおすすめスポット
どうも。ノッツです(^o^)/ もう少しすれば夏旅シーズンとなってきます。夏の旅行の計画をされている方も多いのではないでしょうか。 そんな方に役に立ちそうな旅情報を書いていこうと思いま...

その東北への行き方は、車、新幹線、飛行機が主にありますが、今回は車で高速道路を利用して東北への行き方をご紹介します。

個人的には、あっという間に着く新幹線や飛行機より、サービスエリア巡りなども楽しめる車で行くのが好きです(時間との兼ね合いがありますが)。

車で東北へ行くにしても、色々なルートでの行き方があります。

車で東北への行き方として、特に岐阜(岐阜に住んでいるので)からのルートについて説明しています。

その他の地域からのルートも簡単にご紹介します。

震災復興関係で岐阜東北間を10回ほど往復したことがありますので、その経験に基づいて行き方を説明していきます。

なお、目的地は宮城県仙台駅とします。

追記:車以外での東北への行き方について書きました。

東海地方(名古屋)から東北地方(仙台)への複数行き方の紹介
どうも。ノッツです(^o^)/ 先日、東北地方のオススメスポットについて書きました。 今回は東海地方の名古屋駅から東北地方の仙台駅までの行き方ついて書いていくと思います。 ...
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岐阜から東北への高速道路を使った行き方

tohoku_route1

岐阜(岐阜駅)からの主なルートは4つ考えられられます。

  • 北陸道東北道経由
  • 中央道上信越道東北道経由
  • 新東名東北道経由
  • 新東名常磐道経由

それぞれのルートの説明をメリット、デメリットを合わせてご紹介していきます。

北陸道東北道経由

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東海北陸自動車道→北陸自動車道→磐越自動車道→東北自動車道を経由していくルートです。

距離は713km、所要時間は7時間37分[渋滞なしで]となっています(Googleマップより)。

メリット

比較的交通量が少ないので運転がしやすく、渋滞にはまる可能性が低い。

北陸道では海が見ることができるので運転していて気持ちがいい。

デメリット

東海北陸自動車道と磐越自動車道の一部区間は対面通行なため、対面通行が苦手な方は不向き。

冬季期間の東海北陸道や北陸道、磐越道は、雪の影響で通行止めやチェーン規制などの制限される可能性が高い。

中央道上信越道東北道経由

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東海北陸自動車道→名神高速道路、中道自動車道→長野自動車道→上信越自動車道→関越道→北関東自動車道→東北自動車道を経由していくルートです。

距離は736km、所要時間は7時間48分[渋滞なしで]となっています(Googleマップより)。

メリット

全区間2車線以上あるので運転がしやすい。

名神高速と関越道以外は比較的交通量が少ないので運転がしやすく、渋滞にはまる可能性が低い。

デメリット

岐阜県と長野県の県境の中道自動車道は山岳地帯なためカーブが連続する。

冬季期間の長野自動車道は、雪の影響で通行止めやチェーン規制などの制限される可能性が高い。

新東名東北道経由

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東海北陸自動車道→名神高速道路→名神高速道路→東名高速道路→新東名高速道路→東名高速道路→首都高速道路→東北自動車道を経由していくルートです。

距離は751km、所要時間は8時間6分[渋滞なしで]となっています(Googleマップより)。

メリット

新東名は高低差やカーブも少なくとにかく走りやすい。

富士山が見えるとテンションが上がる。

デメリット

首都高速を経由するため、交通量が多く道路幅も狭い区間もあるため、運転が大変で疲れる。

また、高速道路料金が割高になる。

(圏央道が東名と東北道とが接続され開通すると、首都高速を経由しなくても東北道に行けるようになるのですが…)

首都高速に入るとサービスエリアがないので(通る区間によるが)、トイレ休憩ができない。

新東名常磐道経由

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東海北陸自動車道→名神高速道路→名神高速道路→東名高速道路→新東名高速道路→東名高速道路→首都高速道路→常磐自動車道→仙台東部道路→仙台南部道路を経由していくルートです。

最近、常磐道が全線開通したので、このルートでも行けるようになりました。

距離は738km、所要時間は8時間11分[渋滞なしで]となっています(Googleマップより)。

メリット

新東名は高低差やカーブも少なくとにかく走りやすい。

富士山が見えるとテンションが上がる。

常磐道は新しい道路区間もあるため綺麗なのでテンションが上がる(私だけかも)。

冬季期間において、雪での交通規制の可能性が低いので、代替ルートして使える。

デメリット

新東名東北道経由のルート同じように、首都高速を経由するため、交通量が多く道路幅も狭い区間もあるため、運転が大変で疲れる。

また、高速道路料金が割高になる。

岐阜からのルート比較

岐阜からのルートを比較します。

Googleマップの情報を基に記載しています。

一番オススメするルートは、北陸道東北道経由のルートです。

海を見える箇所が何度かあるので、運転していて気持ちがいいためです(わき見運転には注意ですが)。

次にオススメなのが、中央道上信越道東北道経由のルートです。

全区間2車線以上あり、交通量も少ないため走りやすいためです。

距離時間[渋滞なしで]通常料金
北陸道東北道経由[岐阜各務原IC→仙台宮城IC](赤色)713km7時間37分14,300円
中央道上信越道東北道経由[岐阜各務原IC→仙台宮城IC](青色)736km7時間48分14,300円
新東名東北道経由[岐阜各務原IC→仙台宮城IC](黄色)751km8時間6分16,340円
新東名常磐道経由[岐阜各務原IC→長町IC](緑色)738km8時間11分16,340円

※記事公開時の情報です。
※普通車の料金です。
※料金は通常料金となっているので、ETC割引を利用することで安くなります。

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その他地域から東北への高速道路を使った行き方

岐阜以外からの東北への行き方について簡単に紹介します。

名古屋・三重からの行き方

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愛知(特に名古屋)や三重などからの行き方です。

中央道道経由での行き方、新東名東北道経由での行き方、新東名常磐道経由での行き方があります。

東海北陸自動車道から行く行き方もありますが遠回りになるので省いています。

ここでオススメなルートは、中央道自動車道経由での行き方です。

交通量が他のルートと比べて少ないので運転がしやすいためです。

また、首都高速道路を通らないため、料金を抑えることができるためです。

距離時間[渋滞なしで]通常料金
中央道経由[黒川IC→仙台宮城IC](赤色)715km7時間33分 15,330円
新東名東北道経由[黒川IC→仙台宮城IC](青色)713km7時間37分 16,210円
新東名常磐道経由[黒川IC→長町IC](黄色)701km7時間43分 16,210円

※記事公開時の情報です。
※普通車の料金です。
※料金は通常料金となっているので、ETC割引を利用することで安くなります。

大阪(東海地方から西)からの行き方

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東海地方から西の大阪などからの行き方です。

こちらは、北陸道経由での行き方、中央道経由での行き方、新東名東北道経由での行き方、新東名常磐道での行き方があります。

ここでオススメなルートは、北陸自動車道経由での行き方です。

一見、距離が長いルートに見えますが、一番早く東北まで行けるルートとなっています。

交通量が他のルートと比べて少ないので運転がしやすいためです。

また、首都高速道路を通らないため、料金を抑えることができます。

距離時間[渋滞なしで]通常料金
北陸道経由[福島IC→仙台宮城IC](赤色)865km9時間6分17,820円
中央道経由[福島IC→仙台宮城IC](青色)887km9時間24分17,820円
新東名東北道経由[福島IC→仙台宮城IC](黄色)869km9時間19分20,070円
新東名常磐道経由[福島IC→長町IC](緑色)858km9時間27分20,070円

※記事公開時の情報です。
※普通車の料金です。
※料金は通常料金となっているので、ETC割引を利用することで安くなります。

さいごに

東北への特に仙台までの行き方を説明してきました。

それぞれルートでメリットやデメリットがありますが、車で行く場合は複数のルートから選ぶことができるので、旅を更に面白くしてくれると私は思っています。

旅したいなー。

東北へ車で行く時にいつも思いますが、東北道の福島県内を走行中に必ずと行っていいほど覆面パトカーを目撃します。

安全運転で旅を楽しんでくださいね。

価格などの最新の情報は、道路会社のホームページなどで確認して旅に出かけてください。

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