どうも。ノッツです(^o^)/
生活に欠かせないiPhone(スマホ)。iPhoneも電池がなくなればただの文鎮。なので、1日かけた外出時にはモバイルバッテリーは必須です(1週間くらい長期間電池持つiPhoneを発売してくれればいいんですけど!)。外出時に残り20%を切ってくると不安になってきますし。
ということで、Ankerのモバイルバッテリー搭載USB急速充電器『PowerCore Fusion 5000』を昨年10月頃に新たに購入していました。
2017年3月に発売されてからは、Amazonで一時期売り切れるほど人気だった商品です。モバイルバッテリー搭載USB急速充電器ということで、モバイルバッテリーとしてもUSB充電器としても使えます。多くの方が絶賛しているように、とてつもなくいいガジェットでした。
既に多くのブログなどで紹介されていますが、旅行、出張、外出時には神アイテムになること間違いなしの『PowerCore Fusion 5000』を4ヶ月ほど使った感想などを入れながら僕なりにご紹介していきます。
PowerCore Fusion 5000について
Ankerのモバイルバッテリー搭載USB急速充電器『PowerCore Fusion 5000』は、5,000mAhのモバイルバッテリーでありながら2ポートのUSB急速充電器として使えるハイブリット充電器です。
バッテリー、2ポートのUSB、折りたたみ式プラグを搭載しており、モバイルバッテリー兼USB充電器としても使えるため旅行時や出張時など、Lightningケーブル(充電ケーブル)さえあればこれ1つでiPhoneの充電が対応可能なのが最大の特徴です。1台で2役こなすこの便利なカジェットは日頃から持っていくものを減らしたいという人にはとっておきでしょう!!!
また、Anker独自技術であるPowerIQとVoltageBoostを搭載しており、おあらゆるUSB機器に対してフルスピード充電が可能です。
スペックは以下の通り。
- サイズ72mm×70mm×31mm
- 重さ約189g
- 電池容量5,000mAh
- ACアダプタ出力時における最大出力可能電力2.1A
- モバイルバッテリー時は3A
- USBポートが2つあり2台のデバイスを同時充電可能
- 本体はコンセントに挿して充電
- Micro USBポート経由でも充電も可能
- 本体の満充電までには2Aアダプタ利用時で3〜4時間
モバイルバッテリーのほうが3Aと高いので、おそらくモバイルバッテリーからの充電のほうが速いと思われます。
カラーは、ブラックとホワイト、レッドの3色あります。レッドは新色です。
コンセントに『PowerCore Fusion 5000』を挿した状態でUSB急速充電器として使った場合、まずはUSBポートに接続されたデバイスから充電され、デバイスが充電されると『PowerCore Fusion 5000』本体が充電される流れとなっています。
Ankerのサイトには以下のような特徴が書かれていました。
PowerCore Fusion 5000
2-in-1モバイルバッテリー搭載USB急速充電器新しい充電のあり方へ
PowerCore FusionはUSB急速充電器の信頼性とモバイルバッテリーの利便性を完璧に組み合わせました。それぞれの特徴を活かした、Anker史上最も万能性の高い製品です。フルスピード充電技術
Anker独自技術のPowerIQとVoltageBoostにより、スマートフォンを始め、タブレット端末、GPS搭載機器、ゲーム機やその他USB接続機器へのフルスピード充電を実現します ( Qualcomm Quick Chargeには対応しておりません)。家の中でも外出先でも
コンセントからPowerCore Fusion本体とその他の機器を充電できます。始めにお使いの機器を充電し、その後PowerCore Fusion本体の充電を開始します。そのまま持ち出せば外出先であっても、iPhone 7を約2回、その他スマートフォンを1回以上フル充電が可能です。
PowerCore Fusion 5000を購入しようとした理由
僕は『PowerCore Fusion 5000』を購入するまで、Ankerの10,000mAhくらいの容量のモバイルバッテリーを外出時には必ず持ち歩いていました。
『PowerCore Fusion 5000』を使っている友人がいて、友人が「これ一つでモバイルバッテリーとUSB充電器の役目をはたすから便利ですごくいいよ〜!」と絶賛していました。
また、モバイルバッテリーはスマホの充電に使うことがほとんどですけど、当時バッテリーが死んでいたiPhone 6 Plusを使っていて直ぐに電池がなくなってしまっていたので、10,000mAhくらいの大容量のモバイルバッテリーが必須だったんですよね。でも、iPhone 8を購入してからは外出時でも1回充電できれば十分で、5,000mAhの『PowerCore Fusion 5000』でも良いのではと思いました。
この2つが購入しようと思った主な理由です。
あとは、Ankerの商品が好きっていう単純な理由もあったりします。
PowerCore Fusion 5000の開封
『PowerCore Fusion 5000』を開封していきます。今回購入したカラーはブラックです。
フタをぱかり。
本体とブルーの箱がきれいに入っています。
右側のブルーの箱の中には、本体収納用のメッシュの袋と本体充電用のMicro USBが入っていました。本体をコンセントに挿せば本体の充電ができますが、Micro USBを使って他のUSB充電器からも充電することもできます。
あとは簡単な説明書も入っていました。
本体表には、見にくいですがAnkerの文字と、LEDライト、ボタンがあります。LEDライトは、充電開始および電池残量を確認することができます。
裏面は何もなし。
ポート側には、USBポートが2つ、Micro USBポートが1つ、あとはIQの文字があります。
裏面にはコンセントに挿す折りたたみ式プラグが。
本体を充電するときは、プラグを起こしてコンセントに挿すだけ。
旅行、出張、外出時の神アイテム
『PowerCore Fusion 5000』を購入する前は、旅行や出張時に2ポートのUSB充電器とモバイルバッテリー、iPhoneのLightningケーブルを持ち歩いていました。
ちなみに、この赤色のAnkerのLightningケーブル、かっこよくて丈夫でオススメです。以下の記事に詳しく書いております。

充電するデバイスが少ないときや日帰り、それほど長くならない旅行や出張時は、1ポートのUSB充電器を持っていきくとも。10,000mAhもあれば2日は持ちますし、持ち運ぶ際にできれば小さいほうがいいですからね。小さいからカバンの中で行方不明になってしまうことが多々あるんですけど。
長い旅行や出張時にはモバイルバッテリーを充電したくなるので、モバイルバッテリーを充電するためにMicro USBケーブルも持っていく必要がありました(下の写真、1ポートのUSB充電器だとスマホとモバイルバッテリー同時に充電できないので、本来なら2ポートのUSB充電器で撮影しないといけなかったです)。
それが『PowerCore Fusion 5000』にすると、Lightningケーブルを持っていくだけで、iPhoneの充電もモバイルバッテリー本体の充電もできるようになります。これが『PowerCore Fusion 5000』の最大のメリットです!
モバイルバッテリーにLightningケーブルを挿せばiPhoneの充電が開始。
モバイルバッテリー本体の電池がなくても、本体についているプラグをコンセントに挿せばiPhoneの充電が可能で、USB充電器としても使えます。iPhoneの充電が終わると、モバイルバッテリー本体の充電が開始されるのも非常に便利なんです。1つのケーブルのみで、数時間後にはiPhoneとモバイルバッテリー両方が充電完了しています。
コンセントに本体だけで挿しておけば、もちらん本体が充電されます。
Micro USBを使ってUSBポートからも充電できますが、Micro USBをわざわざ使わないといけないので使う機会は今まで無かったです。USBポートしかない飛行機とか、それくらいですかね使うのが思いつくのは。
今まで使ってきた10,000mAhとの比較ですが、5,000mAhということもあり小型です。
厚さはありますが縦が短くなっているので、カバンの中で場所をとらなくなりました。地味に嬉しいポイントです。
ちなみに、今までのモバイルバッテリーだと、就寝中にUSB充電器にiPhoneのLightningケーブルとモバイルバッテリーのMicro USBケーブルを挿して、iPhoneとモバイルバッテリーをそれぞれで充電していました。
これが、『PowerCore Fusion 5000』だと、就寝中に『PowerCore Fusion 5000』をコンセントに挿し、iPhoneのLightningケーブルで繋いでおけばiPhoneが充電され、iPhoneの充電が終わると『PowerCore Fusion 5000』が充電されます。Lightningケーブル1本で翌朝に両方ともフル充電されているので、余分なケーブルもなくコンセントから引っこ抜いてカバンの中にポイっと入れるだけで楽ちん。
充電にかける手間がガラッと変わる感じです。
さいごに
Ankerのモバイルバッテリー搭載USB急速充電器『PowerCore Fusion 5000』の便利さを含めて紹介してきました。
同商品は記事公開時点において約2,600円(ブラックカラー)でAmazonで販売されており、単品でモバイルバッテリーとUSB充電器をそれぞれ購入するより、モバイルバッテリーとUSB充電器の2役をこなす『PowerCore Fusion 5000』を購入したほうが安いと思うので、コストパフォーマンスが非常に高いと言っていいでしょう!
新たにUSB急速充電器やモバイルバッテリーの購入を考えている人、外出時に荷物を減らしたい人、充電したいデバイスがスマホくらいだという人には、非常にオススメしたい商品です。
また、ビジネスホテルなどのコンセントが1口しか使えない環境だと、1つでモバイルバッテリーもスマホも充電できるので非常に重宝します。一緒に行った人にUSBポートを1つ使わせることもできますしね。
2台までしか同時充電ができないので、3台以上充電したい人はモバイルバッテリーと3ポート以上USBがついたUSB充電器とを別々に購入したほうがいいかもしれません。動画撮影したり動画を見たりが多いと電池消耗が激しいので、5,000mAhでは足りないかもです。
ということで、『PowerCore Fusion 5000』を色々な人が絶賛しているように、特に旅行、出張、外出時には神アイテムでした。
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